前回までの記事で準備は大方完了したので、さっそく組み立てに
取り掛かりたいと思います。
ヘッドパーツ組み立て
※ベアリングは間に合わなかったので、とりあえず古いベアリングを使用しています^^;
まずはフォークにクラウンレース、ベアリングをセットします。
この時、(私は)デュラグリスをしっかり塗ってます。
なんとなく水の侵入を防いでくれる気がするので^ ^
そして、フレーム本体を組み付け、上側のベアリング、ワッシャーを
セットします。ここにもしっかりとデュラグリス^^;
電動ケーブル配線
方法としては、余った2mほどインナーケーブルを先に通し、同インナーケーブルの
お尻に電動ケーブルをセロテープ等で固定。
後はインナーケーブルを注意深く引っ張るだけでOKです(^∀^)

全てのケーブルがBB下のアクセス口から出てきました。
この時、どこに繋がるケーブルかわかるよう、印をつけてます。
この時、どこに繋がるケーブルかわかるよう、印をつけてます。
加工したグロメット部分を問題なく配線完了(^∀^)
また、QUARQのパワーメーター用のマグネットを取り付けます。
フレームに傷がつくのを避ける為、且つ後述の補強の為、表面保護テープの
上に取り付けています。
フレーム裏側にもマグネットがあり、裏表で挟む形です。私の場合、
少し不安なので、リムセメントで補強しています^^;
ちなみに写真ではBB横になっていますが、クランクと鑑賞する為、
最終的にマグネットの位置はBB上になりました。
最後に各ケーブルをジャンクションに接続、フレーム内に格納しますが、
その前にジャンクションがカタカタ鳴らないよう、バーテープの余りを
一巻き巻いておきます。
(EM-525の際は下記テープでしたが、今回はスペースが小さいので^^;)

因幡電工 断熱粘着テープ 50mm×3m ライトグレイ DHF-50-LG
当初の見立て通り、ジャンクションも問題なくフレーム内に格納でき、
一安心でした(´∀`*)
手で最初のネジ嵌合までやってやれば、後は片側づつねじ込むだけなので、
非常に楽チンです。
PARKTOOL(パークツール) ボトムブラケットツール 16ノッチ 外径44mmφBBT-9
※上記工具が2個あった方が作業は楽ですが、1個でも対応可能です。
ここまで来れば、後もう少しですが、また長くなってしまった為、一旦区切ります。。
その4に続く…
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